コンテナターミナルcontainer terminal
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システム紹介
広島港コンテナターミナルオペレーティングシステムHiDECS
CY業務システム、ヤードコントロールシステム、本船プランニングシステムで構成したコンテナターミナルオペレーションシステムで、本船やコンテナの動静、荷役状況、通関情報などリアルタイムのコンテナ貨物情報を、24時間いつでも確認できます。また、新たに「ETCゲート認証システム」を導入しました。
ETCゲート認証システムとは
シャーシヘッドに搭載されたETC装置を利用して、ヤード搬出入のコンテナ及び車両を自動照合することで、ゲート通過をスムーズにします。また、ヤード内荷役機械もETC車載器による車両判定を行い、迅速に対応を行います。
認証の流れ
- 1海貨業者がHiDECS WEBにコンテナ情報を入力(作業オーダー)
- 2海コン業者が作業オーダーに対して車両及び運転手を登録(入力)
- 3運転手の携帯電話に作業指示のメールが自動送信
- 4ゲートのDSRCアンテナでETC車載器(ETCカード不要)を搭載した車両を自動認証(IDカードの提示不要)
- 5ゲートを通過し、ターミナル内へ
- 6CYでトランスファークレーン等荷役機械がETC車載器により車両を判定(入場指示書提示不要)
3つのメリット
- ゲート通過時間の
大幅短縮を実現 - 入力ミスや
ヒューマンエラーの防止 - 待機時間の削減により
ドライバー不足を軽減化し、
トラックの回転率をUP
ゲートシステムによるコンテナ搬出入管理
ヤードシステムによるコンテナ蔵置管理
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- HiDECSの情報サービス
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- 本船スケジュール
- 荷役案内
- コンテナ動静
- 輸入通関情報(Sea-NACCSと連携しています)
- 空きコンテナpick up オーダー受付
- 検査情報(税関・植検・動検・冷凍)
- コンテナ搬出可否(スマホ・携帯から)
広島コンテナ申請システムHi-CAS
施設使用申請のWEB受付と、港湾施設の利用情報をリアルタイムで提供します。
コンテナターミナル設備の利用申請
係船、給水、ガントリークレーン、バンニングヤード
バース利用状況(日単位/週単位)の照会
岸壁ごとの全船の着岸と離岸予定時間を表示
Hi-CASトップページ
バース利用状況(週単位)
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- 広島コンテナ申請システム Hi-CAS
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- 係船、船舶給水、ガントリークレーン、バンニングヤードの使用申請をWEBで可能に!
- バース利用状況(日単位、週単位)もWEBで24時間確認できます。
インセンティブ制度
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輸出・輸入コンテナ支援
2013年4月より、広島港のコンテナ取扱量の増加を図るため、輸出コンテナ貨物に対し「利用促進補助制度」による助成金交付を開始しました。
支援金 5,000円/TEU
(20FT=1TEU・40FT=2TEU)対象条件 新たに広島港を利用して輸出または輸入されたコンテナ貨物(年10TEU以上) 限度額 1事業あたり100万円 実施主体 広島港振興協会
紹介動画
航路スケジュール
以下より定期航路就航状況をご確認いただくことができます。